ピーンときた方もいらっしゃるかとは思いますが、
最近の新聞によると・・・
政府の地震調査委員会は24日、駿河湾から九州沖の南海トラフで発生する巨大地震に関する長期評価を発表した。マグニチュード(M)8以上の地震発生確率を今後30年以内で60~70%と予測したほか、10年以内だと20%程度、20年以内で40~50%と予測。50年以内だと90%程度以上とした。「次の大地震の可能性は高まっている」との注意喚起も新たに盛り込んだ。
とのことです。今後30年以内で60~70%というと結構身近に感じますね。過剰に心配しても仕方ないのですが・・・心配です。
当事務所も住宅の耐震診断や耐震補強のお仕事をさせてもらっていますのでこういうニュースは気になります。
画像は耐震診断所の一部です。
「大地震がきても倒壊は免れて命は助かるように・・・」とか「うちの家は大丈夫か・・・」とお思いの方は一度、耐震診断をお勧めします。
耐震診断は通常、現地調査と診断書作成で2日程度で2~4万円の費用で作成可能です。図面がある場合はなお助かります。
ちなみに昭和56年5月31日以前に着工されている住宅に関しては、行政の補助金もありますので松山市のホームページなども参考にしてください。
(昭和56年に耐震基準が大幅改正されています)
私の実家も気になって診断してみようかなっと思ったのですが、昭和57年着工ということで多分大丈夫であろう・・・たぶん。
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