設計者にとって建物の耐震性能を検討することは、必要不可欠で当たり前のことですね。
耐震性能の検討をご依頼されたり、ほかの設計事務所さんのお手伝いのときなどに他の設計者さんと打ち合わせする機会がありますが、やっぱりきちんと考えられているなと思います。
図面の根拠がしっかりしているので、図面だけ見ても安心感があるように感じます。最近はプレカット屋さんが、設計をしてくれるところも有るようですので設計者と材料供給者の持ち味を合わせつつより良い設計ができればと思います。
また実際には図面が良くても現場でその図面を読み解く力が必要です。
何となく論点がずれてきましたが、一般的に家を建てるときは、営業マンと打ち合わせをするので、あまり設計者や現場管理者などの技術者とお話しすることはあまりないかもしれません。(住宅レベルですと営業マンがプランを考えているところもあるようですが・・・)
でもぜひそのような技術畑で育ってきた人たちともお話しをしてほしいです。現実的ですので耳ざわりの良い返事は返ってこないかもしれませんが、より良い話が聞けると思いますよ。
やっぱり家の良し悪しは、設計力、現場力(職人さんも)で決まる!!っとこれが言いたかったみたいです(^_^.)
写真は、最近はまっている愛媛建築住宅センターさんでもらったあめちゃんです。大量の図面を見ていると甘いものが欲しくなる?ので助かっています。
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